大阪難波の自由軒

↑名物カレー(大) (EOS_M6+EF-M22㎜F2_STM)
大阪のカレーの話をすると真っ先に出てくる大阪難波の千日前商店街にあるカレー屋さんで
食べてきました。
「自由軒 難波本店」
■自由軒とは?■
創業は明治43年、今から100年以上も前に大阪初の西洋料理店としてオープンしたというこの
洋食屋さん、「カレーに生卵を載せた最初のお店」として知られています。
お店の外観は「ザ・昭和!」店内に入っても「ザ・昭和!」(笑)
つるりとした家具の角が歴史を感じる店内、当時はきっとハイカラだったのでしょうね。
お店のあるアーケード街の華やかなネオンとのギャップが素敵です。
自由軒っていうとレトルトカレーなどを出している「せんば自由軒」をよく聞きますが、現在は関
係なく、こちら「自由軒 難波本店」そして「自由軒 天保山店」のみが元祖の流れだそうです。

↑店内様子(EOS_M3+EF-M11-22mmF4-5.6IS_STM)
■メニュー■
訪問した時のメニュー(抜粋)は以下。洋食屋さんということで、カレーだけでなく、フライや定食
物もたくさんありました。 メニュー・価格・サービス等は変更されている可能性がありますので、
注文前にご自身でご確認願います。 値段は10月の消費税率UP前のものなので、参考程度に
してください。
・名物カレー:750円 ・大名物カツカレー:950円 ・別カレーライス:700円
・カツカレー:850円 ・チキンライス:760円 ・ハイシライス:700円
・焼肉:850円 ・トンカツ定食:850円 ・海老定食:950円
・Aセット:1,300円 ・Bセット:1,200円 ・串カツ:350円
・ミニ名物カレー付焼肉:1,350円 ・ミニ名物カレー付サーロインステーキ:1,550円
■食べのたもの■
注文したのは当然「名物カレー(大)」
写真では見ていましたが、目の前に来るとそのビジュアルに結構びっくり!
ご飯とカレーそしてソースが混ざったものの真ん中がすり鉢状になっていて、そこに生卵が鎮座
しています。 見た目がシンプルなカレーは食べてみると結構スパイシーで、卵を混ぜ、ソースを
かけることでいい塩梅になりました。 具材は見えませんが、ネットで調べてみたら牛肉と玉ネギ・
トマトピューレ・牛スジのブイヨン・秘伝の出汁が入っているようです。 通りで深いわけだ。
食べ方のお作法は、座席にある「名物カレーのお召し上がり方」を参照ください。

↑ソース加えて食べましょう。(EOS_M6+EF-M22㎜F2_STM)

↑もう、最高!(EOS_M6+EF-M22㎜F2_STM)
■まとめ■
歴史ある店内で食べる歴史あるカレー、大盛は卵が2つでプレミアム感が増しますので、是非!

↑お店外観。良い雰囲気でしょ。(EOS_M6+EF-M22㎜F2_STM)
【メモ】 2019年
自由軒 難波本店
住所:大阪府大阪市中央区難波3-1-34
電話番号:06-6631-5564
営業時間:11:20~21:20
お休み:月曜日
大阪難波 自由軒 難波本店 (洋食 / 難波駅(南海)、大阪難波駅、近鉄日本橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
スポンサーリンク
コメント
No title
カレー好き過ぎませんか(笑
大阪へようこそ!
2020-01-28 16:21 JADE3 URL 編集
1207Blue
スパイスカレーなどの個性豊かなものなどもあって、食べたいカレーが沢山です。
最近は大阪へ行くと粉ものでなくて、カレーばっかり食べてます。
2020-02-07 19:50 Re:JADEさま URL 編集