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鱒の寿し@高田屋 - 蒼い海BLOG
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鱒の寿し@高田屋


↑これが高田屋さんのパッケージ。(一重 1,500円) (EOS_M6+EF-M22㎜F2_STM)

先に謝っておきます。いままで良く知らずに語っていてすみませんでした。 今回、富山県へ
行って「鱒寿し」の奥深さを知りました。

富山市内には鱒寿しを作る老舗がいくつもあり、それぞれにこだわりを持ち、みな味が違う
んだそうです。あまり時間はなかったのですが、食べ比べてみました。まずはこのお店から。

鱒の寿し高田屋

■富山の鱒寿し■
私の知るます寿司というと、駅弁の「ますのすし本舗 源(みなもと)」さんでした。
恐らく日本一有名な富山の「ます寿司」ですよね。
でも、実は本場富山には「ますの寿し」を作る老舗のお店がこの源さん以外にも20軒以上あって、
レア度・肉厚・酸味・ごはんの柔さなど、それぞれ味や製法が異なり、それぞれに特徴がある
「ますの寿司」を製造販売しているんだそうです。

富山市民の方は好みのごひいきのお店があるんだとか。 シラナカッタ。。。

そもそも「鱒ずし」「鱒の寿し」「鱒寿司」「ますすし」「ますのすし」「ますの寿し」と表記も良くわか
らないですよね。 奥が深すぎる。 →富山ます寿しの歴史 (TOYAMA STYLE)

■鱒の寿し高田屋■
まず初めに買ってみたのが「高田屋」さんの鱒の寿し。
創業1872年(明治5年)、147年の歴史ある老舗の鱒の寿しは、ふっくらとした食感の酸味の
少ない寿しめしを使用して、鱒の旨味を引き出しているのが特徴なんだとか。
とっても人気で、売り切れてしまうことも多いんだそうです。

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↑独り占め テンション上がりますね。(EOS_M6+EF-M22㎜F2_STM)

■食べた感想■
写真を観てもらうと分かると思うのですが、駅弁のものとは全く違う。
鱒の身の厚さというか、艶やかさ、笹を開いた時の風味が別物でした。 一口食べると酢飯の
柔らかさにびっくり! 同じ「ますの寿司」といっても随分違うんですね。

5D4_0205_190516_1207Blue.jpg
↑もう、たまらなく美味しい! ますの寿し、ウマイ! (EOS_M6+EF-M22㎜F2_STM)

【メモ】
鱒の寿し高田屋
住所:富山県富山市丸の内1-1-13
電話番号:076-432-4774
営業時間:7:00~18:00
お休み:未確認
*メニュー・価格・サービス等は変更されている可能性がありますので、注文前にご自身でご確認願います。

■買ったところ■
この高田屋さんの鱒の寿しを買ったのは、富山駅に隣接した「きときと市場 とやマルシェ」内に
ある「越中鱒寿し 富乃恵」さん。このお店、富山県内の選りすぐりの「ますの寿司」を集めた専
門店なんですヨ。

全てのお店が揃っているというわけではないのですが、有名どころの「ますの寿司」をここ一
カ所で買うことが出来ちゃうという素晴らしいお店でした。
20時半まで営業されていますが、人気商品は早々に売り切れてしまうそうですので、買いに
行かれるときにはご注意ください。

IMG_7202_190516_1207Blue.jpg
↑こんな感じで色々選べます。(EOS_M6+EF-M22㎜F2_STM)

【メモ】
越中鱒寿し 富乃恵 
住所:富山市明輪町1-220 (富山駅隣接)
電話番号:076-445-4555
営業時間:8:30~20:30
お休み:未確認
*メニュー・価格・サービス等は変更されている可能性がありますので、注文前にご自身でご確認願います。

高田屋寿司 / 丸の内駅諏訪川原駅県庁前駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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コメント

非公開コメント

No title

アイキャッチ画像が「ますずしまん」に見えてしょうがないです(笑
この入れ物からして美味しそう!!

Blue2

富山の鱒ずし、今まで駅弁しか知らなかったので、ちょっと感動しちゃいました。
ジューシーさや食感などが全然違うんです。これから富山へ行くたび(あまりチャンスは
ないですが)に、食べ廻ってしまいそうです。