スポンサーリンク

鮭をくわえてない木彫り熊 - 蒼い海BLOG
fc2ブログ

鮭をくわえてない木彫り熊

5D4_0440_1910_PS19.jpg
↑リアルな熊さん。(EOS_5DMark4+EF100mmF2.8L_Macro_IS)

北海道のお土産、食べ物だったら「 白い恋人 」「 ロイズのチョコ 」「 マルセイ の バターサンド 」
ですが、食べ物以外だったら何を思い浮かべますか? 私は「 木彫りの熊 」(笑)

先日の 函館旅行 の際、近くまで行ったので、博物館へ寄ってみました。

じゃがポックル は北海道みやげの定番ですね。

八雲町郷土資料館・八雲町木彫り熊資料館< /u>

■場所■
「せっかく北海道に来たのだから木彫り熊の置物を買って帰りたい」と思って調べてたら、
いかめしを買った森駅から1時間ほどのところにある八雲町というところに資料館があると
いう情報を得たので、行ってみました。

函館からだと国道5号線を北上して直通1時間ほどではないかと思います。

5D4_0455_1910_PS19.jpg
↑これがその資料館。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

■ クマの木彫り がいっぱい■
到着した資料館は町の博物館のようなところで、入館料は無料。専用に展示館があるわけ
ではなく、郷土資料館の一部分が木彫り熊の資料館になっていました。

■サケを咥えていないクマの木彫り■
展示している木彫り熊をみて、びっくり! よく見かけるサケをくわえている熊が置いてない
んです。 館長さん(らしき方)に伺ったところ、八雲町の木彫りの熊はサケを咥えていない、
そしてリアルに製作するのが特徴なんだそうです。

八雲町のHPによると「1922(大正11)年、旅先のスイスで見つけた民芸品を見本として持ち
帰り、農民たちの副業、生活向上のために木彫りを推奨したのがはじまり」と記載がありま
した。  木彫り熊の発祥はこの八雲町なんですって?!

良く見かけるサケを咥えているのはアイヌから伝わったという旭川市のあたりの木彫りの熊
なんですって。

5D4_0451_1910_PS19.jpg
↑木彫り熊が沢山!(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

■まとめ■
なんとなく行ってみましたが、なかなか面白い施設でした。資料館は小さいですがなかなかの
展示数でした。 木彫りのクマのルーツも勉強できたし、大満足!

展示は大満足だったのですが、お土産に買って帰りたいと思ったところ現在八雲町では木彫り
熊の販売はされていないんですって。 それがちょっと残念でした。

海洋堂のカプセルフィギュアもお土産に良いですよね。

5D4_0444_1910_PS19.jpg
↑買って帰ってきたかったなぁ。(EOS_5DMark4+EF100mmF2.8L_Macro_IS)

【メモ】
八雲町郷土資料館・八雲町木彫り熊資料館
住所:北海道二海郡八雲町末広町154番地
電話番号:0137-63-3131
営業時間:9:00~16:30
お休み:月曜日・祝日
入館料:無料
駐車場:無料多数

batch_Instagram_Glyph_Gradient copy  Instagram @ kazumasakamata   Facebook @ kazumasa kamata

スポンサーリンク

   

コメント

非公開コメント

No title

いや....これはお土産に販売するべきですよね。もっと町あげてアピールしないと!!
って館長さんに(?)お伝えください(笑

Blue2

北海道=木彫りのクマという概念があったので、売っていないと聞いて、ちょっとショックでした。カッコいのに!
今の十和田の部屋には階段があるので、置物として飾りたかった。。。(笑)