想い出のタワーオブテラー

↑続いてはこれ。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
今回のインパークで記憶に残る印象的なことがもう一つありました。
「タワー・オブ・テラー」

↑サクサク進みます。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■タワー・オブ・テラー■
「タワー・オブ・テラー」は、2006年9月にオープンした「アメリカンウォーターフロント」にあるフリー
フォール型のアトラクション。 バックグランドが相当作り込まれていて、ストーリーを知ると施設内
の装飾やQラインの小物、そしてライドがとっても楽しくなるアトラクションです。
ストーリーはこんな感じ。 深いでしょ。
「ホテルハイタワー」のオーナーである「ハリソン・ハイタワー三世」は世界中を旅する冒険家、
文化遺産をも多数収集していました。 ある種族から入手した偶像(シリキ・ウトゥンドゥ)をお披
露目する会で呪いの偶像であることを指摘されたのですが、あざ笑い叱咤。 その後「ハリソン・
ハイタワー三世」が乗ったエレベータが制御不能となり落下して大破。 その後このホテルは
「タワー・オブ・テラー」(恐怖のホテル)と呼ばれるようになって、閉鎖された。
その事件から13年後、歴史的価値が高い建造物であることから改修工事が行われ、その内
覧会でゲストは業務用エレベータに乗って最上階へ移動する。。。という内容です。
東京ディズニーシー(TDS)の「タワー・オブ・テラー」は他のパークの「トワイライトゾーン・タワー・
オブ・テラー」とはストーリーが異なり、オリジナルストーリーとなっているそうです。

↑Qラインには不思議なオブジェがいっぱい。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

↑細かい。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■コロナ禍で説明なし■
そんなバックグランドが重要な「タワー・オブ・テラー」ですが、新型コロナウィルス感染拡大防止
の観点から背景や前説の演出が全く行われていません。 ストーリーを知ると深みが増すので
とても残念な気がしますが、20年以上前にフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)で
事前情報のないまま「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」に乗ったけど楽しめたことを思えば、
細かな説明はいらないのかもしれませんね。

↑ホテルのフロントもステキ。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■家族そろってライド記念■
そんなホラー要素もあるフリーフォール型アトラクションに今回次女(高1))が初挑戦。 家族一
緒の記念ライドとなりました。
→次女、初めて「スプラッシュマウンテン」に乗る(2018年)
→長女、初めて「タワー・オブ・テラー」に乗る(2015年)
■写真撮影なし■
せっかく記念のライドだったのに残念なことが。
このアトラクションでは途中、写真撮影ポイントがあって、撮影された写真をアトラクション出口で
購入することができるのですが、こちらも現在は休止しています。

↑この風景も今ならでは。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■ファストパス(FP)対応ですが今はなし■
通常時期であればファストパス(FP)対応なのですが、現在の新型コロナウィルス対応で入場制
限されていることもあり、現在、FP発券はしていません。ご注意ください。

↑この扉の先を観てみたい。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
→東京ディズニーリゾート 2007年からの記録
【メモ】
タワー・オブ・テラー
エリア:アメリカンウォーターフロント
所要時間:約5分
待ち時間(当日):30分
ディズニーファストパス(FP)対応
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コメント
シーの魅力
普段あまり使われていない場所でほぼ誰も観ないと思われる所も手抜きなく作られています。
素晴らしいの褒め言葉では足りません、設計者や製作者に憧れます。
それをさらに引き立てている植栽担当の方達にも。
東京ディズニーシーの魅力を体現していますね。
2020-09-20 10:36 牛若丸 URL 編集
1207Blue2
2020-10-04 15:13 Re:牛若丸さま URL 編集