秋田のソウルアイス

↑(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
せっかくですから秋田県のソウルアイスも食べてきました。
「ババヘラアイス」 (進藤冷菓)
■ババヘラアイスとは?■
秋田県内の街道沿いやイベントなどでパラソルを挿したリアカーを引くお母さんを見かけます。
これ、「バナヘラアイス」という移動アイス販売なんです。「ババ(おばあさん)」が「ヘラ」で盛る
「アイス」で「ババ・ヘラ・アイス」
秋田県内ではとってもメジャーで運動会や地域イベントなどもにも登場するんだとか。
「バナヘラアイス」が面白いのはその販売スタイルではなくて、アイスそのもの。
大きな丸いケースに入った色鮮やかなシャーベットのような食感のアイスを金属製のヘラで
こそぎ取り、花のように盛り付けていきます。 この作り手のババのセンスや技量によっては、
バラの花のようにもなったりするなど、芸術的な美しさも楽しめます。
■ババヘラアイスの商標■
この「バナヘラアイス」を売っているのは6社ほどあるそうですが、一番メジャーなのが創業
1953年の「進藤冷菓」 この会社が「ババヘラ」の商標を持っているそうです。
■アイス博覧会第一位■
この「ババヘラアイス」 150種ほどのアイスを集めて2005年に大阪で開催された「天保山
アイス博覧会」で全国第1位になる人気ぶりだったそうです。
→天保山といえば「海遊館」

↑いい色合い(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■一個300円■
ババヘラアイスは一個300円。
通常はバナナ味(黄色)といちご味(ピンク)の二色が定番とのことですが、今回はいちご
(ピンク)とソーダ(水色)のバージョン、更に期間限定で「男鹿産メロン」を使用したものも
ありました。
■まとめ■
「どこからきたの?」
つくっている最中のお母さんとのやりとりが楽しい。
とびっきり美味しいというわけではないけど、クセになる「ババヘラアイス」
→蒼い海BLOGのアイス
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