チャーシュータンメン

↑久々!(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
地元に帰ると食べたくなるものの一つに「タンメン」があります。
久々家族で食べに行ってきました。
「花水ラオシャン 本店」
■平塚のソウルフード■
地元の神奈川県平塚市には、タンメンという不思議なご当地麺(メン)があります。このタンメン、
名前は同じなのですが、良くある野菜がのっかった塩ラーメンとは全く異なったものなんですヨ。
お酢が入った透明の酸っぱいスープに冷麦のようなニュウメンそして生の刻み玉ネギを入れた
麺料理で、平塚以外では見かけないものなんです。
→平塚市内以外には厚木市に「花水ラオシャン」があります
■ひらつかタンメンは2系統■
この酸っぱいスープの不思議な麺料理のタンメン、平塚市内に提供するお店は大きく二系統あり、
どちらも人気です。
・花水ラオシャン(はなみずらおしゃん)
・老郷(らおしゃん)
誕生は約60年前の1957年(昭和32年)、平塚にはこのタンメンを出す店舗が2系統合計5店舗
(+厚木に1店舗)存在しています。 「老郷本店」は「花水ラオシャン本店」よりも酸っぱく味わ
い深いスープが特徴で、メニューはタンメン1種+餃子のみというシンプルな構成、「花水ラオシ
ャン本店」は「老郷本店」よりも薄味でメニューが豊富です。
どちらのお店も備え付けの自家製ラー油を入れて食べるというのが定番です。

↑着麺(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■花水ラオシャン本店の特徴■
今回食べに行った「花水ラオシャン本店」は、タンメンと餃子のみという「老郷本店」に対し、
花水ラオシャンは色々なトッピングやサイドメニューが
あるのが特徴。 素のタンメン(400円)からはじまってワカメ,ネギ,タマゴなど色々なトッピング
を楽しめたり、夏場は冷やしタンメンやザル中華のようなスタイルで提供されたりと、バリエーシ
ョンが豊富です。
それと大将が大の湘南ベルマーレのファン! 選手も食べに来るなど親交もあるそうです。
→湘南ベルマーレまとめ

↑チャーシュータンメン(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■メニュー■
メニューはこんな感じ。 少し値上がりしちゃいましたが、素のタンメン400円は破格だと思います。
・タンメン:400円 ・わかめタンメン:450円 ・月見タンメン:450円
・チャーシュータンメン:750円 ・キムチタンメン:750円 ・ネギタンメン:750円
・ワンタンメン:750円
・中盛(2玉):+100円 ・大盛(3玉):+150円
・餃子(6個):350円 ・揚ワンタン(6個):400円
・つまみチャーシュー(小):350円 (大):550円
・ライス:200円 ・小ライス:100円
・もつ煮(10月~5月):550円 ・もずく酢(夏季):300円

↑メニュー表(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■まとめ■
個人的にはより酸っぱさと味に深みを感じる老郷の方が好みですが、花水ラオシャンのスッキ
リした上品な味もなかなかです。
同じようなビジュアルで同じようなタンメンを出していますが、味はかなり違います。
是非食べ比べて、好みの「らおしゃん たんめん」を見つけてください。

↑今回は月見タンメン(長女)も食べました。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)

↑ラー油を入れて食べるのがおススメ。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
→今回も地元の食べ物屋さんを応援した「ひらサポ」使ってお支払い
【メモ】 2020年10月現在
花水ラオシャン 本店
住所:神奈川県平塚市花水台29-4
電話番号:0463-36-0269
営業時間:10:30~20:30 (水曜日は17時閉店)
お休み:木曜日、第二水曜日
駐車場:無料 店裏3台 50mほど北駐車場数台
花水ラオシャン 本店 (ラーメン / 平塚駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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