日本唯一のトンネル水族館

↑もぐらんぴあの入り口(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
久慈市にある日本唯一という水族館へいってきました。
「もぐらんぴあ 久慈地下水族科学館」
■もぐらんぴあとは?■
岩手県久慈市の久慈湾北岸にある「もぐらんぴあ」は、1994年に開館した、石油文化ホールと
地下水族館が合わさった複合施設です。
とくに「久慈地下水族科学館」は、国家石油備蓄基地の作業坑を活用して造られた日本唯一の
トンネル水族館ということで人気でしたが、2011年3月11日の東日本大震災の大津波で被災し、
全壊してしまいました。
ですが、鶴岡市立加茂水族館(山形県)、サンシャイン国際水族館(東京都)、そして「さかなクン」
など多数の支援により2011年8月に久慈市内の空き店舗を利用した「もぐらんぴあ まちなか水族
館」を再開。 2016年に新施設が完成したため以前の場所へ戻り、営業が再スタートしました。
→もう15年前なのか。。。2005年に観に行きました

↑こんな感じで石油備蓄基地の勉強も出来ちゃいます。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)

↑やっぱりマシンに目が行きます。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■特徴■
この「久慈地下水族科学館」規模はとても小さいのですが、「地域密着」の親しめる展示が特徴。
久慈の海の魅力をギュッとまとめた水槽展示、海女さんや南部ダイバーなどの実演も行われます。
自慢のトンネル水槽では、東日本大震災を生き延びたアオウミガメの「カメ吉」の泳ぐ姿を見る
ことができますヨ。
そのほかにも珍しいクラゲを集めたコーナー、さかなクンコレクションの部屋、フィギュア水槽など
オンリーワンな展示もあり、楽しめます。

↑水族館ゾーン(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

↑遊び心もいっぱい。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)

↑飾らない展示が多くて好感が持てる(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■まとめ■
営業再開には並々ならぬ努力があったでしょうね。
小さな水族館ですが、色々なパワーを感じる水族館です。観に行けばきっと元気をもらえること間違い
なし! お近くまで行かれましたら是非覗いてみてください。

↑一押しのトンネル水槽(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)

↑クラゲもいっぱいいました。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)

↑南部ダイバーの実演(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)

↑さかなクンゾーンが充実してました。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
【メモ】
もぐらんぴあ
住所:岩手県久慈市侍浜町麦生1-43-7
電話番号:0194-75-3551
営業時間:9:00 ~ 18:00(11月 ~ 3月 10:00 ~ 16:00)
お休み:月曜日
料金:(大人)700円(高校生・学生)500円(小中学生)300円
駐車場:無料多数
オープン:1994年4月 (営業再開2016年4月23日)
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