スポンサーリンク

平塚の謎のラーメン - 蒼い海BLOG
fc2ブログ

平塚の謎のラーメン

5D4_8447p_2101_PS19.jpg
↑これが老郷のタンメンだ。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)

本日(1月14日)、平塚市民のソウルフード「湯麵(タンメン)」が全国放送で紹介されました!
ご覧になりましたか?

老郷 本店

■秘密のケンミンSHOWで紹介されました■
「秘密のケンミンSHOW 極」(日本テレビ系)の2021年新年初回放送の一番初めに「神奈川
ラーメン御三家の謎」が入りました。
この「神奈川ラーメン御三家」として紹介されたのが以下。 2番目に地元平塚市のソウルフ
ードの「老郷本店のタンメン」が紹介されました。

1.激アツ!伝統の横浜ラーメン
2.平塚で独自に進化した謎のラーメン
3.川崎の超スタミナラーメン

■湯麵(タンメン)とは?■
酸っぱくてほのかに甘い透明なスープの中にひやむぎのような白い麺、これにどっさりわかめと
刻み生タマネギがトッピングされた「湯麵(タンメン)」という名の麺料理、ビジュアル的にも、もち
ろん味も、平塚以外では見かけないご当地麺料理です。

■平塚市内に2系統あります■
誕生は約64年前の1957年(昭和32年)、現在平塚にはこのタンメンを出す店舗が2系統合計5店
舗(+厚木に1店舗)存在しています。 どちらも「酸っぱくてほのかに甘い透明なスープの中に
ひやむぎのような白い麺」を出すお店なのですが、師弟関係や関連もないそうです。不思議。。。

2系統 : 老郷,花水ラオシャン
合計4店舗 : 老郷本店,老郷宝町店(閉店),花水ラオシャン本店,花水ラオシャン八幡店,
        花水ラオシャン田村店
厚木に1店舗 : 厚木ラオシャン


「老郷本店」
もう一つの平塚タンメンの系統「花水ラオシャン本店」
唯一、平塚以外にある店舗です。「厚木ラオシャン」

■メニューは2種だけ■
この「老郷本店」のメニューはこの二つだけ。 トッピングなんかもありませんし、全く悩む必要は
ありません。(笑)

・タンメン:650円
・餃子:450円

■自家製ラー油を投入しよう■
美味しい!美味しい!と食べていたら店主が「ラー油をどうぞ」と薦めてきました。
カウンターには香ばしい香りの自家製ラー油が備え付けられていて味変することができます。

確かにラー油を入れると香ばしくなってさらに美味しいのですが、ラー油投入前の追加で酢を
入れたノーマル状態が好きだったりします。

二つの味が楽しめるのも平塚湯麺(タンメン)の特徴! 平塚に来たら是非、お試しください。

5D4_5155p_2101_PS19.jpg
↑この自家製ラー油をの投入すると劇的に味が変わります。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)

■食べた感想■
この老郷のタンメン、地元ひらつか市民には説明不要かと思いますが、あえて書くなら「冷麦の
ような麺が入った透明な酸っぱく甘いスープの温かい麺料理」でしょう。
酸っぱいスープやコシのかけらもない麺を「合わない」という方も多いですが、何度か食べると
ハマってしまう、不思議な魅力があるんですヨ。

5D4_8458p_2101_PS19
↑美味しいですヨ。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)

■コロナウィルスの緊急事態宣言につき■
現在の「老郷本店」はコロナウィルスの緊急事態宣言の対応で営業時間を短縮しています。
食べに行かれるときにはご注意ください。

通常営業:11:00~23:00
緊急事態宣言対応(2021年1月14日現在):11:00〜20:00

■サンマーメンもね!■
この老郷の「湯麵(たんめん)」とともに紹介された横浜発祥サンマーメン、こちらは平塚なんて
狭い地域でなく、神奈川県民のソウルフードですよね! これも大好き!

始まりのサンマー麺「玉泉亭」
こちらも平塚老舗のサンマーメン「三幸苑」

【メモ】 2021年1月現在
老郷本店(らおしゃん)
所在地:神奈川県平塚市紅谷町17-23
TEL:0463-21-3658
営業時間:11:00~23:00 (11:00〜20:00)
定休日:月曜日
駐車場:なし

老郷 本店ラーメン / 平塚駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

スポンサーリンク

   

コメント

非公開コメント