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温泉に入るおサル - 蒼い海BLOG
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温泉に入るおサル

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↑気分が逸っちゃってオープン前に来ちゃった。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

今回、函館へ行って見たかったもののひとつ「温泉に入るおサル」を観に行ってきました。

函館市熱帯植物園

■函館市熱帯植物園とは?■
函館市内から車で20分ほど、湯の川温泉街にあるこの施設、1970年(昭和45年)開園の函館
市営の植物園です。 メイン施設となる温室では300種3000本の熱帯植物が楽しめるほか、
敷地内にはニホンザルのサル山があったり、子供向けの遊具があったりする、観光施設となって
います。

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↑猿山発見!(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

■温泉に入るサルが有名■
この「函館市立熱帯植物園」の名物と言えば「温泉に入るサル」
サル山の一角に温泉があり、毎年12月からGWくらいまで温泉に入るニホンザルの姿を観ることが
できます。

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↑気持ちよさそう。(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

■温泉の温度は40℃以上■
気持ちよさそうに湯船に入ったり出たりを繰り返すおサルさん。 温泉と言ってもぬるいものだと
思っていたのですが、なんと41℃~42℃もあるそうです。普通の温泉じゃん!雪見風呂じゃん! 
ニホンザルの北限は下北半島と言われているので、更に北にある北海道では温泉なしではいら
れないのかもしれませんね。

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↑いい湯だね。(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

■毛が抜けているおサルさん■
サル山の温泉を注意深く見ていると毛が薄いサルが居ることに気づきました。「病気なのかな?」と
思って、近くに居た関係者(飼育員)の方に伺ったら、温泉に入りすぎて身体が錯覚して冬毛が抜け
てしまい、夏毛になっているということでした。 温泉をやめるとまた毛が生えてくるんですって。 
ちょっとホッとしました。

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↑もうね、気持ちよすぎ。(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

■足湯もあるよ■
気持ちよさそうに温泉に入るおサルさんを観ていたら私も温泉に入りたくなってきた。。。施設内には
足湯が併設されていて、無料で入ることが出来きるんです。 とっても良い温泉でした。 遊びに行く
ときには是非タオルを持って行ってください。

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↑人間も温泉へ。気持ち良かったぁ。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

■まとめ■
世界的にみても温泉に入るサルが観られるのは珍しいことなんだそうです。
見どころいっぱいの函館ですが、温泉シーズンに行かれるようであれば是非立ち寄ってみてください。

【メモ】
函館市熱帯植物園
住所:北海道函館市湯川町3丁目1−番15号
営業時間:4月~10月 9:30~18:00 11月~3月 9:30~16:30
お休み:12月29日~1月1日
入園料:300円 小中学生100円
駐車場:無料多数

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