南部鉄器のジンギスカン鍋

↑テンション上がります。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
自分への記念品として南部鉄器の鍋を買ってきました。
「岩鋳」 (IWACHU)
■ 南部鉄器 とは?■
前回青森県へ単身赴任した時、解任のタイミングで岩手県へ行ったので「 南部鉄器の鉄鍋 」を
買いました。
→前回は鉄鍋
代表的な産地の盛岡での 南部鉄器 は17世紀初めに南部藩が湯釜を作らせたのが始まりと
言われています。 銑鉄 (せんてつ)といわれる鉄でつくられた南部鉄器は、とにかく重くて
扱いづらいのですが、故に頑丈で、熱伝導率が良く、長く使えるのが特徴です。 一生もの、
うまく手入れをすると孫の代まで使えるんだとか。
また、使用すると二価鉄という身体に吸収されやすい鉄分が溶出するため、鉄分補給ができ
るという利点もあるそうです。

↑岩鋳がお気に入り(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■ 岩鋳 がお気に入り■
そんな南部鉄器を製造するメーカーの一つ「 岩鋳 」( いわちゅう )は、1902年(明治35年)創業の
老舗メーカー、この「 岩鋳 」には工場に併設して商品が購入できるショップがあり手に取って
吟味することができるんです。 また、「 岩鋳鐡器館 」という工芸品の南部鉄器の展示ギャラリー、
職人の作業風景が見学できる施設もあって商品購入するだけでない楽しみもあります。
間近で 南部鉄器 の製造工程が観られるなんて素敵すぎです。

↑ショップはおしゃれ。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■ ジンギスカン鍋 を買ってみた■
そんな「 岩鋳 」のショップで商品を観ていて、惹かれたのが「 ジンギスカン鍋 」
この鍋、ジンギスカン以外にも通常の焼肉にも使えるということで、即決。 購入決定!(笑)

↑品質間違いなし(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■まとめ■
ちょっと(いやダイブ)高価な南部鉄器ですが、一生使える、健康に良いと聞けば使いたくなっ
ちゃいますよね。 2007年に買った南部鉄器の鉄鍋は14年目ですが現役バリバリ、すき焼き
や鍋料理にと全く問題なく使えています。 今回のジンギスカン鍋も一生使い続けられそうです!

↑かっこええ(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)

↑たからものがひとつ増えました。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
【メモ】
岩鋳 (IWACHU)
住所:岩手県盛岡市南仙北2丁目23-9
電話番号:019-635-2501
営業時間:8:30~17:30
お休み:火曜日
駐車場:無料多数


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