あのときのシウマイ弁当

↑似てるけど、パッケージがちょっと違うぞ。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
崎陽軒 で、何やら面白ろそうなお弁当が期間限定で発売されているので、食べてみました。
→ 崎陽軒まとめ 記事
「 あのときのシウマイ弁当 」
■崎陽軒のシウマイ弁当■
横浜市発祥 の「 崎陽軒 」がつくる「 シウマイ弁当 」
1954年(昭和29年)から売られていて、なんと!日本で最も多く製造・販売されている駅弁なん
だそうです。 崎陽軒のシウマイ5個を軸に、まぐろの照り焼き・鶏のから揚げ・筍煮・かまぼこ・
玉子焼き・切り昆布&千切り生姜・あんずそして白俵型ご飯(小梅、黒胡麻付き)という10品の
このお弁当は、県民誰もが知っている神奈川県民のソウルフードです。
→崎陽軒の経営する「 中華食堂 」
→崎陽軒大好き過ぎて 「崎陽軒 の工場見学 」へ行く
→「メガサイズシウマイ弁当 販売開始」
→「 全部筍煮のシウマイ弁当 ・ 唐揚げだけのシウマイ弁当」を売り出す(笑)
■あのときって?■
今回発売された「 あのときのシウマイ弁当 」
これ、 1964年10月10日 に開会式 が行われた 前回の 東京五輪 の時に売られていたシウマイ
弁当を再現したものなんだそうです。
中身も掛け紙も当時のものを再現しているらしく、当時を知る人にはとっても懐かしいものなん
だそうです。 掛け紙には「 1964.10.10 」のスタンプが押されていると徹底ぶり。
■ 期間限定販売 です■
「 あのときのシウマイ弁当 」
東京オリンピック2020 の開始に合わせて2021年7月22日から発売されています。販売している
のは神奈川・東京にある崎陽軒の約150店舗なので、お近くの崎陽軒で売っていると思います。
オリンピックは終わってしまいましたが、9月5日まで発売されているそうです。
・ 販売期間 :2021年7月22日~2021年9月5日
■気になる中身は■
1964年当時のおかずはどんなのだったんだろう? 現在販売されている通常の「シウマイ弁当」と
比べてみました。(カッコ)内が「シウマイ弁当」です。
・ 昔ながらのシウマイ : 4個 (5個)
・ 俵型ご飯 < 小梅 ・ 黒胡麻 > ( 俵型ご飯 < 小梅 ・ 黒胡麻 > )
・ 鮪の照り焼 ( 鮪の照り焼 )
・ 豚天 ( 鶏唐揚げ )
・ 筍煮 ( 筍煮 )
・ 白かまぼこ (紅白かまぼこ)
・ きんぴられんこん ( 玉子焼き )
・ セロリの塩漬け (あんず)
・ 切り昆布 & 福神漬け & 大根漬物( 切り昆布 & 千切り生姜 )
・ 値段 : 830円 (860円)
・ カロリー : 734 kcal (772 kcal)

↑彩鮮やかではないですが、57年前からあまり変わっていないというのがスゴイ!(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■まとめ■
大好きなあんずはなかったんだ。 そして、シウマイが一個少ない!
から揚げでなくて豚天だったんだ。。。比べてみたら結構違って、びっくり。
オリンピック は終わってしまいましたが、崎陽軒の「あのときのシウマイ弁当」は終わらない。
通常版の「シウマイ弁当」も売っているので、並べて比べながら食べ比べてるのもいいですね。
→日本初の駅ビル「 ラスカ 」の発祥・名の由来って言ってる?
【メモ】
崎陽軒 ラスカ平塚店
住所: ラスカ平塚 B1F ( 神奈川県平塚市宝町1−1 )
電話番号:0463-23-1314
営業時間:10:00-20:00
お休み:ラスカ平塚と同
*誤植、新型コロナウィルス感染症対応などで記載した情報が異なる可能性があります。
*行かれる前ご自身で最新情報を確認ください。
崎陽軒 平塚ラスカ店 (飲茶・点心 / 平塚駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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