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ドラゴンアイ再び2022 - 蒼い海BLOG
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ドラゴンアイ再び2022

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↑岩手山が美しい!( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )

岩手山 を上から観てみた

本格的なシーズンを前に復習ということで、昨年(2022年)6月半ばに訪れた際の報告をします。
(ただ単に機を逸してしまっただけ。苦笑)

昨年(2022年)6月初旬に訪れた際に悪天候でちょっと残念だったので、6月半ばに再チャレ
ンジしてきました。文面は前回と同じなので半月でどのように変わったか写真をご覧ください。
(再度書きますが、掲載写真は昨年(2022年のものです)

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↑熊沼 日本じゃないみたい( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )

昨シーズン(2022年)6月3日の姿

八幡平ドラゴンアイ (Dragon Eye)

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↑熊に注意。 ホントに居るヨ。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )

青森県 奥入瀬渓流でクマに出会う

■ ドラゴンアイ とは?■
岩手県 と 秋田県 にまたがる 八幡平 の頂上(1,613m)付近にある湖沼群のひとつ 鏡沼
( かがみぬま )では、毎年 5月下旬から6月上旬にかけて「 ドラゴンアイ 」と言われる美しい
自然現象が観られます。

この「 ドラゴンアイ 」は、鏡沼 の雪解けが進む際に観られるもので、沼を覆う周りの雪(白)と、
雪解けした部分( エメラルドグリーン )の形が、まるで「 眼 」のようにみえることから名づけら
れたものだそうです。

厳しい自然環境の中にあり、地元の方でもその存在をあまり知られていなかったのですが、
2016年に海外の方がSNSで紹介してから一気に知られるようになりました。
比較的手軽に行けることもあって、シーズンには沢山の人がその姿を観にいく観光スポット
となっています。

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↑ 秋田県 と 岩手県 の県境付近にあります( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )

昨年(2022年)5月23日に朝の情報番組「 THE TIME 」 でその姿が全国紹介され、益々
人気となったようです。

■ドラゴンアイが観られる場所■
ドラゴンアイは 八幡平 の頂上(1,613m)付近にある 鏡沼 で観られる自然現象。
この八幡平の頂上「 見返峠 」には、岩手県盛岡市側からも秋田県鹿角市側からも 県道23号
「 八幡平アスピーテライン 」「 八幡平樹海ライン (無料)」を使って行くことが可能です。 

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↑じゃ~ん! 海岸間際でした。( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )

雪深い場所で開通後の春先は雪の回廊が観られる場所ですが、2022年6月3日現在、道中
残雪はなく、ノーマルタイヤでもOKという道路状況でした。

■ドラゴンアイが観られる時期■
ドラゴンアイが観られるのは初夏、例年では5月下旬から6月初旬頃の2週間程度が見頃となります。 
昨年(2022年)は5月8日頃から沼が姿を現し、6月9日現在「 開眼 」間近という状況でした。 

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↑開眼するよりも早く周りが解けてきた( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )

2021年6月20日の開眼後の姿
2020年6月6日はまだ開眼していなかった

■八幡平山頂駐車場 から ドラゴンアイ への行き方■
「 ドラゴンアイ 」のある八幡平山頂付近は整備されたハイキングコースとなっていて、手軽に
散策が可能です。 残雪はありますが、駐車場から整備された山道(階段・石畳の部分もあり)
歩いて15分くらいです。 

■6月中旬の様子 ■
今季初めて観に行った6月初旬はハイキングコース上に雪が残っている部分がかなりあって、
普通の運動靴ではちょっと厳しいという状態でしたが、今回(6月中旬)は、残雪も大分減り、
運動靴でも大丈夫でした。

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↑この青さがステキ( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )

■ドラゴンアイの鑑賞手引き■
「 八幡平ドラゴンアイ 」の散策をまとめてみました。

・「 ドラゴンアイ 」は岩手県と秋田県の県境、八幡平山頂付近にある
・「 ドラゴンアイ 」が観られるのは例年5月末~6月初旬(今年は5月8日~6月30日くらいまで)
・だいたい見頃は2週間 (八幡平観光協会HPでおおよその雪解け状況が分かります)
・最寄りの八幡平山頂駐車場は500円/回 少し下ったところに無料駐車場あり
・駐車場に隣接する「 八幡平山頂レストハウス 」にはトイレ、食堂、お土産屋がある
・この駐車場から「 ドラゴンアイ 」までは徒歩15分程度。急な坂道はないが、積雪の上を歩く
・あまり遅い時間に行くと駐車場数時間待ちになる
・駐車場、ハイキングコースでは携帯電話、インターネットが不通がち
・靴には気を使った方が良い(ヒールを方もおられましたが、相当苦労されていました)
・意外と寒い


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↑薄着でもOKの陽気でした。( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )

■まとめ■
例年であれば2週間ほどが見頃だというドラゴンアイですが、昨年(2022年)は長く楽しめたよう
です。 3年連続で観ることのできた「ドラゴン・アイ」 幸せなことに今年も観に行くことができそ
うです。 美しい自然現象が観られるのは5月後半から。 興味ありましたら計画ください。

【メモ】
ドラゴンアイ ( 鏡沼 )
住所: 秋田県仙北市田沢湖玉川 
電話番号:0195-78-3500 (八幡平市観光協会)
駐車場:500円/回 (八幡平山頂駐車場)


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