平塚のご当地タンメン2022夏

↑昼間は行列になっているらしいです( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
地元に帰ってきたたら食べずにはいられないグルメ、それがソウルフード。
先日、平塚駅で長女と帰りが一緒になったので食べてきました。
「老郷本店」
■湯麵(タンメン)とは?■
酸っぱくてほのかに甘い透明なスープの中にひやむぎのような白い麺、これにどっさりわかめと
刻み生タマネギがトッピングされた「 湯麵 ( タンメン )」という名の麺料理、ビジュアル的にも、
もちろん味も、平塚以外では見かけないご当地麺料理です。

↑これが タンメン だ!( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
■平塚市内に2系統あります■
誕生は約65年前の1957年(昭和32年)、少し古い情報ですが、平塚市にはこのタンメンを出す
店舗が2系統合計5店舗(+厚木市に1店舗)存在しています。 どちらも「酸っぱくてほのかに
甘い透明なスープの中にひやむぎのような白い麺」を出すお店なのですが、師弟関係や関連も
ないそうです。不思議。。。
2系統 : 老郷 , 花水ラオシャン
合計4店舗 : 老郷本店 , 老郷宝町店(閉店) , 花水ラオシャン本店 , 花水ラオシャン八幡店 ,
花水ラオシャン田村店
厚木に1店舗 : 厚木ラオシャン
→「老郷本店」
→もう一つの平塚タンメンの系統「花水ラオシャン本店」
→唯一、平塚以外にある店舗です。「厚木ラオシャン」
■メニューは2種だけ■
この「老郷本店」のメニューはこの二つだけ。 トッピングなんかもありませんし、全く悩む必要は
ありません。(笑) 2022年7月現在以下料金となっています。
・ タンメン : 650円(2022年5月現在)→700円(2022年7月現在)
・ 餃子 : 450円(2022年5月現在)→400円(2022年7月現在)
■自家製ラー油を投入しよう■
そのまま食べても美味しいのですが、卓上の酢を入れたりラー油を投入して味変するのが
「老郷本店」の食べ方。

↑自家製ラー油がミソ。( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
香ばしい香りの自家製ラー油はひとさじ入れるだけで味変してびっくり。 おススメの食べ方は
以下。 私はお酢を2まわし。ラー油を3杯投入がお気に入りです。
・まずはそのまま食べて甘みを楽む
・1/3食べたところで、卓上のお酢を投入
・2/3になったところで自家製ラー油を入れて完汁する

↑ラー油を投入した状態( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
■まとめ■
この老郷のタンメン、地元ひらつか市民には説明不要かと思いますが、あえて書くなら「冷麦の
ような麺が入った透明な酸っぱく甘いスープの温かい麺料理」でしょう。
酸っぱいスープやコシのかけらもない麺を「合わない」という方も多いですが、何度か食べると
ハマってしまう、不思議な魅力があるんですヨ。 平塚市にくるチャンスがありましたら是非食べ
てみてください。

↑餃子も忘れずに。( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )

↑たまらんね( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
【メモ】 2022年7月現在
老郷本店(らおしゃん)
所在地:神奈川県平塚市紅谷町17-23
TEL:0463-21-3658
営業時間:11:00~22:00 (時短営業中)
定休日:月曜日
駐車場:なし
*誤植、新型コロナウィルス感染症対応などで記載した情報が異なる可能性があります。
*価格についても改定があるかもしれません行かれる前ご自身で最新情報を確認ください。
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