3年ぶり開催きりたんぽ祭

↑会場のニプロハチ公ドーム 国内最大の木造建築 だそうです。( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
秋田県大館市で開催された食のイベントへ行ってきました。
「本場大館きりたんぽまつり 」
■きりたんぽ とは?■
秋田県を代表するグルメ「きりたんぽ」は、秋田県北部大館・鹿角地域の郷土料理です。
マタギが残したご飯を棒に付けて早く出来上がるように薄く伸ばして焼いたのが始まりと
言われています。 鹿角市が「発祥」、大館市が「本場」と認知されていて、秋田県内は
もちろん、全国的に食べられていて親しまれています。

↑50回目( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
■本場で3年ぶりの開催■
そんな「きりたんぽ」を思いっきり楽しんじゃおうと「きりたんぽの本場大館市」では新米の
出回るこの時期に「本場大館きりたんぽまつり」が行われます。
本場の味をPRしようと始まった食のイベントで、今年で50回目を数えるそうです。
新型コロナウィルス感染症前は10万人以上が来場する大人気イベントでしたが 2020年・
2021年は規模を縮小、今年(2022年)3年ぶりに以前の規模で開催され、6万6千人が訪れ
大盛況だったそうです。

↑さすが全国に知られる祭り 大々的です。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
■まさに きりたんぽ まつり ■
会場となっていた「 ニプロハチ公ドーム 」( 大館樹海ドーム )には定番の比内地鶏のスープを
使ったきりたんぽ鍋をはじめ、創作きりたんぽや秋田県のグルメが多数出店。 市内のお店が
味を競う「きりたんぽグランプリ」自分できりたんぽを作り焼く「たんぽ一万本焼き」「きりたんぽ
謎解きラリー」「きりたんぽ50周年記念ブース」「大館曲げわっぱ製作」そして各種ステージイベ
ントなどが行われ、まさにきりたんぽな祭典でした。

↑会場( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
■入場無料さらにシャトルバスも無料■
この「本場大館きりたんぽまつり 」が凄いなと思ったのが、入場が無料というところ。
食事後にはすかさず消毒やごみの整理など沢山の方が働かれていたので、人件費もかなりか
かったと思います。 また、会場までのシャトルバスも無料! ちょっと離れた大館駅やイオンス
ーパーセンター大館店から約10分おきにシャトルバスが出ていて、混雑なく会場へ向かうことが
できました。 ちなみに会場の「ニプロハチ公ドーム」近くの駐車場は1,000円を徴収していたよう
です。

↑担保一万本焼きに挑戦 新米愛だって!( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )

↑自分で伸ばして丸めて焼いた焼きたんぽ 上出来です。( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
■まとめ■
さすが、本場の「きりたんぽ」は美味しいですね。 新米ということもあるでしょうが、なんかこう、
クラスが1つ違う感じでした。 今回は事前に勉強して行かなかったので来年チャンスがあったら
余すことなく楽しみたいな。

↑やっぱりきりたんぽ鍋はうまい!( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
【メモ】
本場大館きりたんぽまつり
開催期間:2022年10月8日~2022年10月10日
開催時間:10:00~18:00(最終日のみ ~16:00)
開催場所:ニプロハチ公ドーム(大館樹海ドーム)
入場料金:無料
電話番号:0186-59-6333 (大館食の祭典協議会事務局)


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