都まんじゅう2022師走

↑お店外観( iphone13ProMax )
地元に帰ると食べたくなっちゃうものってありますよね。私の中ではこの おまんじゅう が ソウル
スイーツ です。
「つるや製菓 都まんじゅう」 (食べログ)
■平塚限定ではないんです■
「 つるや製菓」 は、1955年(昭和30年)から平塚駅北口ロータリーで、「 都まんじゅう 」のみを売る
老舗のおまんじゅう屋さんです。
平塚市民 はこのカステラ風生地の平べったいおまんじゅうの中に白あんが入った「 都まんじゅう 」が
大好きで、自宅用おやつはもちろん「平塚市みやげ」としてお持たせや贈答用にと、大人気なんですヨ。
でも実はこの「 都まんじゅう 」というのはまんじゅうの自動製造機の名前で平塚市オリジナルというわけ
ではなく何基も製造されていて、 東京都八王子 ( つるや製菓 )、 静岡県沼津市 ( つるや製菓 )、茅ヶ
崎市 ,箱根町湯本 , 東京都アメ横 など全国でその姿をみることができるものなんです。(苦笑)

↑つい買ってしまう。。。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
→箱根湯本の「菊川商店」の都まんじゅう
■売り方がうまい■
そんなどこにでもある「 都まんじゅう 」を平塚市民が大好きなのは、その売り方が上手のなの
ではないかと思います。
お店のある平塚駅北口ロータリの一角は平塚市一等地で、目の前がバスの停留所という人通りが
多い場所。 横を通ると製造場所がガラス張りになっていて「都まんじゅう」製造マシンが自動でおま
んじゅうを製造する姿を見ることができるんです。

↑カコン、カコンという音も良いんだよね。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
昔から平塚市の子供たちはコミカルな動きをする製造マシンが大好き。
いつ行っても子供たちが覗き込んでるんですよね。 おまんじゅうの焼ける甘い香りに包まれ
ながら都まんじゅうが出来ていくその様を見て育った両親から生まれた子供たちは、生まれる
前からDNAレベルで刷り込まれているのでしょうね。(笑)

↑ずっと見ていられるね。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
→長い行列ができるのも 七夕名物
■しかも安い■
「都まんじゅう」はその値段も魅力のひとつ。直径5sm×厚み2cmくらいの「都まんじゅう」が一個
42円という安さでおられています。
昨年(2021年)12月に38円→42円に値上がりしちゃったけど、10個買っても420円は今のご時世
とってもありがたいです。

↑都まんじゅうタワー( EOS_R6 + RF50mmF1.8STM )
→焼き印を合わせることも可能。すべてを「手をつなぎたくなる街湘南ひらつかロゴにしてもらったヨ
■まとめ■
どこにでもあるけど、平塚市民にとっては特別な存在の「都まんじゅう」 最近は平塚市の様々な
魅力を発信するシティプロモーションのロゴが焼印されたり、記念品として使用されたりと、益々
人気になっています。
一個づつでも買えますので、平塚にお越しの際は是非一度食べてみてください。

↑たまらないね。( EOS_R6 + RF50mmF1.8STM )
→蒼い海BLOG 刷り込み中。(笑)
【メモ】 2022年12月現在
(株)つるや製菓
所在地:神奈川県平塚市紅谷町2-27 (平塚駅北口ロータリ)
TEL:0463-21-2258
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日
駐車場:なし
オープン:1955年(昭和30年)
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