スポンサーリンク

出来立ての笹だんご食べてみる - 蒼い海BLOG
fc2ブログ

出来立ての笹だんご食べてみる

R6218168-s.jpg
↑お店外観( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )

新潟県のお土産といえば「 笹だんご 」 ですよね。 ブドウの房のようにまとまったお土産のもの
しか食べたことなかったので、今回は作っているところで出来立てを食べてきました。

田中屋本店 みなと工房」  

■ 笹だんごは 新潟市民のソウルフード ■
「 笹だんご 」って美味しいですよね。 
戦国時代から食べられていたとか、年貢米にならないくず米を美味しく食べるため考えられた
など諸説あるとても歴史のある食べ物だそうです。

笹による殺菌作用や米どころ新潟を連想させる俵型のフォルムが節句のお菓子として、また
郷土みやげにぴったりということで、今でも大人気なんだそうです。 

R6218125-1-s.jpg
↑笹団子色( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )

■ 田中屋本店 とは?■
そんな郷土みやげの「 笹だんご 」 古くから家庭でも作られているそうですが、新潟県内では
100店以上のお店が製造販売しているそうです。 新潟県内のお土産屋さんやサービスエリア
などで良く見かけますものね。

R6218128-1-s.jpg
↑ザ・笹団子!( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )

そんな沢山のお店がある中、今回は「 田中屋本店 」というお店へ行ってみました。 
この田中屋本店さんは創業1931年の老舗和菓子屋で、新潟市内に直営店を11店舗を展開
している人気店です。新潟県県産のお米とよもぎを使い、もち米をブレンドした昔ながらの
食感と味が楽しめるのが特徴だそうです。 

■ 出来立てが食べられる「みなと工房」■
今回行った「 田中屋本店みなと工房 」は、工房と販売店舗が合わさっていて、笹団子を購入
することはもちろん、笹だんごの製造過程を見学出来たり、出来立ての「 笹だんご 」が食べられ
たりできるお店です。

R6218131-1-s.jpg
↑笹団子 を作っているところが観られます。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )

■ メニュー ■
工房と一緒の店舗ということで、 笹だんご をはじめ、 大福 や季節の和菓子、 どら焼きや串
団子おにぎり 、 ソフトクリーム や かき氷 などのスイーツなどよりどりみどり。 
笹だんご だけでも何種類もありました。  

・ 笹だんご ( つぶあん ): 160円 (5個)800円
・ 笹だんご ( こしあん ): 160円 (5個)800円
・ あらめ笹だんご : 180円 (5個)900円
・ きんぴら笹だんご : 180円 (5個)900円
・ 茶豆笹だんご : 180円 (5個)900円

■ 食べたもの ■
この「「田中屋本店みなと工房 」さんでは商品購入のほか、店内でも食べることができるという
ので食べてきました。 今回食べたのは「笹だんご(つぶあん)」「あらめ笹だんご」そして季節
品の「塩大福」

R6218157-s.jpg
↑モチモチです( EOS_R6 + EF100mmF2.8L_Macro_IS )

出来立ての笹だんご、美味しい! 笹を剥くのがちょっと大変でしたが、粘りがあって、モチモチ
していて初めて食べる食感。 

海藻とクルミを入れて甘辛くに漬けた具材の入った「あらめ笹だんご」もなかなかの美味しさで、
ちょっとクセになる美味しさでした。 「笹だんご」は保存食ということですが、やはり出来立ての
方が断然おいしいです!

R6218154-s.jpg
↑あらめ笹だんごしっている?( EOS_R6 + EF100mmF2.8L_Macro_IS )

■ まとめ ■
この「 みなと工房 」では、工場できたての「笹だんご」が食べられるだけでなく、自分で作ることも
できるそうです。 事前予約制とのことで、今回は体験できなかったのですが、次回は参加して
みたいな。

新潟市中心地近くにあって駐車場を完備していているので、車でのアクセスが簡単ですので
お近くに行った時には是非お立ち寄りください。

【メモ】 2022年7月
田中屋本店港工房
住所 : 新潟県新潟市中央区柳島町1-2-3
電話番号 : 025-225-8822
営業時間 : 9:00~18:00
定休日 : 年中無休
駐車場 : 無料多数
オープン: 2007年3月
*誤植、新型コロナウィルス感染症対応などで記載した情報が異なる可能性があります。
*行かれる前ご自身で最新情報を確認ください。

田中屋本店 みなと工房店和菓子 / 新潟駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

スポンサーリンク

   

コメント

非公開コメント