なまはげの館が16時から無料開放

↑16時から無料開放ですって?!( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
「 なまはげ紫灯まつり 」( なまはげせどまつり )の報告前に当日の「 なまはげの館無料開放 」
情報から。
事前情報で見つけられなかったのですが、「 なまはげ紫灯まつり」 当日、会場の「 真山神社」の
お隣にある男鹿市観光施設「 なまはげの館 」が16時から無料開放されていました。
「なまはげ館」 (なまはげかん)
■ なまはげの館 ■
「 なまはげ館 」は 男鹿半島 で伝承されてきた「 なまはげ 」の歴史や民俗文化を紹介して
いる観光施設で、「 なまはげ伝承ホール 」で上映される「 なまはげの一夜 」というオリジナル
映画を観て「男鹿なまはげ」の民俗行事の内容を知り、150枚ものナマハゲ面を一堂に集めた
「神秘のホール」や展示資料で文化としての「なまはげ 」の知識を深め、「 なまはげの変身コ
ーナー」で「なまはげ」になりきれてしまうなど、「なまはげ」を学べる施設となっています。
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から「なまはげの変身コーナー」は休止中ですので、
ご注意ください。

↑夕暮れ時の なまはげの館 ( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
→なまはげの館 はこんなところ
■ 男鹿真山伝承館 ■
その「 なまはげの館 」に隣接して建っているのが「 男鹿真山伝承館 」という民家(曲家)
ここでは男鹿の地元の人しか体験することのできない大晦日に現れる なまはげ の姿を疑似
体験することができます。
「 なまはげ 」は むやみやたらと暴れるのではなく伝統としきたりに基づき行動していることを
知れる貴重な施設です。
■ なまはげの館 16時から無料開放■
そんな「 なまはげの館 」(入館料:550円)が「「なまはげ紫灯まつり」当日の16時から無料開放
されていました。
特に「 なまはげ紫灯まつり 」の一環企画ではないようで「 なまはげ紫灯まつり」のチケットなどを
見せることもなく、誰でも入館が無料となっていました。

↑実際に使われていた150枚を超えるナマハゲ面が勢ぞろい( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )

↑なまはげ面づくりの実演( EOS_R6 + EF135mmF2 L)

↑男鹿なまはげのすべてがわかる映画( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
■男鹿真山伝承館も無料■
そしてる「 男鹿真山伝承館 」で行われている「 なまはげ訪問疑似体験 」も無料でした。
通常1,100円(なまはげの館550円とセット)が無料だなんて、とってもお得! 事前に配布
される各回60名分の整理券を入手すれば観ることが可能でした。
(当日は配布時間を過ぎても整理券が残っている状態だったので2回参加しちゃった)

↑本物の古民家で行われます。( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )

↑男鹿なまはげ訪問の夜が観られます。( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )

↑良い雰囲気( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )

↑ゲテから落ちたワラは神聖なもの( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
<実演時間>
・16:00の回:15:30に「なまはげの館」入口前で整理券配布(60名)
・16:30 / 17:00 / 17:30の回:16:00に「なまはげの館」入口前で整理券配布(各60名
■まとめ■
通常営業と同じく展示や映画上映が観られるだけでなく、暖が取れたり、トイレが利用できたり、
小腹を満たしてくれる軽食が販売されていたりと、とっても有難かったです。
【メモ】
なまはげ館
住所:秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢
電話番号:0185-22-5050
営業時間:8:30 ~ 17:00
お休み:なし
駐車場:無料多数
入館料:550円(小中高生275円)
オープン:1999年7月23日(2013年4月リニューアル)
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