なまはげ入魂@なまはげ紫灯まつり

↑日が落ちて素晴らしい雰囲気になりました。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
「 なまはげ紫灯まつ り」の行事のひとつ「 なまはげ入魂 」を観てみました。
「なまはげ紫灯まつり」
■ 行事内容 ■
「なまはげ紫灯まつり」は18時から20時半までの2時間半で7つの行事が行われます。
今年(2022年)の行事スケジュールと実施場所はこんな感じでした。
18:00 まつり開始
18:00 鎮釜祭・湯の舞 (広場入口) →下記Youtube 39:00以降
18:20 なまはげ入魂 (参道入口)
18:35 なまはげ行事再現 (神楽殿)
18:55 なまはげ踊り (柴灯火前)
19:05 なまはげ太鼓 (神楽殿)
19:25 なまはげ下山・献餅 (広場・参道)
20:00 里のなまはげ乱入 (神楽殿・広場) →下記Youtube 2:40:00以降
↓おまつりのすべて。 開始33:44秒後のオープニング映像に注目! カッコよすぎる!
■ 鎮釜祭・湯の舞 は観られず■
18:00、厄払いの のろし花火 が上がり、広場に設置された観賞用大型モニターにカッコイイ
OP映像が映し出されたあと、男鹿市長の挨拶に続いて行われたのが「 鎮釜祭・湯の舞 」と
いう神事。
男鹿地方独特の祓い神楽を奉納するとても貴重なものだそうですが、残念ながら見ることは
でませんでした。いきなりのポジショニング失敗です。

↑対のかがり火に照らさられて( EOS_R6 + EF135mmF2 L)
■ なまはげ入魂 ■
「 鎮釜祭・湯の舞 」神事が終わると続いて参道入り口で「 なまはげ入魂 」の儀式が行われ
ました。

↑なまはげ入魂 の儀式が始まります( EOS_R6 + EF135mmF2 L)
「 なまはげ入魂 」とは、なまはげに扮する若者達が参道入口の石段に立ち、神の入った面を授かり、
身につけ、なまはげと化して山へ入っていくというものでした。

↑お祓い( EOS_R6 + EF135mmF2 L)
■ まとめ ■
かがり火の焚かれた小雪舞う中、厳かに行われるお祓い、そして なまはげ と化した若者が
うなり声をあげながら暗い参道の奥へと消えていく一連の様は、まるで昔話の本を読んでいる
ような不思議な感覚になりました。

↑神の入った面( EOS_R6 + EF135mmF2 L)
あれだけ大勢居た観客の声が全く聞こえなかったのは皆さんが集中して見入っていたんで
しょうね。 感動!

↑神の入った面を被り( EOS_R6 + EF135mmF2 L)

↑うなり声をあげながら暗い参道の奥へと消えていきました( EOS_R6 + EF135mmF2 L)
【メモ】 2023年終了
なまはげ紫灯まつり (せど)
開催日:2023年2月10日(金)・11日(土)・12日(日)
開催時間:18:00~20:30
開催場所:真山神社(秋田県男鹿市北浦真山水喰97)
料金:1,000円(高校生以下無料)
駐車場:無料多数(遠い駐車場の場合はシャトルバス運行有)
連絡先:0185-24-9141(なまはげ柴灯まつり実行委員会(男鹿市観光課内))
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